INTERVIEW代表インタビュー
代表取締役 石橋 雄二
トップインターナショナルのこれまでとこれから
株式会社トップインターナショナルは「株式会社トップ商会」として1981年に事業を開始してから40年を超えました。 時代の変化を乗り越えてきた株式会社トップインターナショナル。これまでの経験を活かし、さらに次の時代へと繋ぐために—。
世の中が求めるものを敏感に取り入れる
トップインターナショナルは創業から今まで「世の中が求めているもの」にチャレンジし続けてきました。人が求めるものを追い続けて「美容」「健康」「空間」をビジネスの柱に事業を展開しています。それぞれの事業は、分野は異なりますが、世の中に求められるものという点で一貫しています。
私は、創業前は音楽業界や飲食業に居ました。様々な仕事を経て、営業・企画の仕事に携わり、とても面白く、自分の仕事にしようと考えました。それから営業力、企画力を磨き、トップインターナショナルの創設から事業拡大、今日に至るまで走り続けてまいりました。
自分が面白いと思うものはもちろん、世の中が面白いと思うものをさらに大切にし、ニーズを満足させる品質をこだわり抜く。求められているものの本質を見極めます。 例えば美容部門は「女性が美を求めている」事から始めた事業ですが、当社ではエステ事業だけでなく、仕入れの化粧品を使わず独自開発のオリジナル化粧品の開発から行っています。原料の水や、製造工場まで行って商品を確かめます。創業してほどなく始めた独自化粧品は、これまで何度かの改良を経ていますが、おかげさまで今日に至るまでお客様にご満足を頂いております。
時代の波に乗って会社規模の拡大
もともと得意分野だった営業・企画力が時代のニーズに適合し、創業して5~6年後には「訪問販売」を中心とした販売事業を拡大しました。 顧客数はどんどん増え、それに伴い会社規模も拡大していきました。当時従業員は300名を超えていました。 当初から一貫した「世の中が求めるものを」という考えに基づき、商品の種類も大きく増えました。開発は「世界で一番いいものを見て取り入れる」というトップインターナショナルの精神で、高品質な商品が多数生み出されました。
インターネット関連業も充実し、オンライン上のヴァーチャルシティ「TOP WORLD」は当時革新的で全国的にも珍しく多くのメディアに取り上げられました。 時代の波に乗って駆け抜けたおよそ20年間。 この頃の実績と経験が今日のトップインターナショナルの基盤となっています。
成長性と確実性との両輪で
とはいえ、トップインターナショナルが40年に渡り存続してこられたことは、単に新しいことを取り入れていただけではありません。景気のいい時だけ成績の良い企業では長期展望は見込めないと、当時から「成長性のあるビジネス」と「確実性のあるビジネス」の両輪をどちらも大切に育ててきたことです。 この考えがあったからこそ、大きな不景気を何度も乗り越えてきました。
どの事業も「成長性」と「確実性」のバランスを考え、大きく儲かっている時でも、地道な事業を共に続けてきました。確実な事業は世の中の動きに左右されにくく、景気の悪い時にこそ強みとなります。 過去の40余年を振り返り、やるべきことはやってきた、だからこそ今があると感じます。
これからのトップインターナショナル
私はもうすぐ世代交代かもしれません。しかし、次の時代の更なる新事業についても検討しています。トップインターナショナルの現在の事業を昇華させながらも、次の時代を乗り越えられる新たな「成長事業」を準備しています。
全く新しい事業で、また皆さんを驚かしてしまうかもしれません。しかし、トップインターナショナルのビジョンは創業当時から同じです。 これまで確実に積み上げてきた事業力、耐久力を強みに、当社の新たな展開を楽しみにしていてください。 当社と一緒に歩きたい方がいれば、コンタクトをいつでも歓迎します。